日本各地に甚大な被害を及ぼした大型で猛烈な台風19号(ハギビス)2019が去り、まだ1週間しか経過していないというのに、大内山川の氾濫が心配されています。
現在(2019.10.18 / 23:45)、三重県を流れる大内山川(おおうちやまがわ)が氾濫危険水位に到達しと発表がありました!
こちらの記事では大内山川のライブカメラ映像や水位、現在の状況や最新情報をご確認いただけます。
深夜など辺りが暗くてライブカメラ映像がよく見えないときでも、安全な場所から水位を確認していただけます。
また、リアルタイムのツイッター情報や避難の手順もご紹介しています。
もし避難の準備をされる場合は、必要なアイテムなどの情報もまとめていますので参考になさって下さい。
最後に、知っていて損はない火災保険の情報も紹介していますので、この機会に見直されてみてはいかがでしょうか。
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Contents
大内山川の現在の氾濫状況!
現段階(2019.10.18 / 23:45)で気象庁のHPから大内山川の氾濫危険情報は発表されていませんが、自治体から発表されている情報を元に掲載しているYahoo!の天気・災害サイトは、大内山川が氾濫危険水位に到達したと発表されています!
気象庁からの大内山川の警戒レベル発表日時:
- 氾濫発生情報:発表なし
- 氾濫危険情報:発表なし
- 氾濫警戒情報:発表なし
- 氾濫注意情報:発表なし
気象庁の最新情報はホームページから確認することができます。
指定河川洪水予報(気象庁)
大内山川の現在の水位
2019.10.19 / 00:15 細野観測所の水位は3.31mに下がり、水防団待機水位になりました!
よかったです。
ひとまず安心です。
大内山川の水位情報:2019.10.18 / 23:45現在
氾濫危険水位の地点:細野観測所:3.41m
避難判断の地点:
氾濫注意の地点:
大内山川の最新水位情報が発表されましたら、こちらで随時更新していきます!
詳しい水位はこちらから確認することができます。
大内山川の水位情報ページ(Yahoo!)
観測所名の右側をクリックすると、現在の水位がご確認いただけます。
大内山川のライブカメラ映像
今のところ大内山川のライブカメラ映像は見つかりませんでしたが、こちらから水位をご確認いただけます。
大内山川の水位情報ページ(Yahoo!)
川の水位情報(危機管理型水位計)
辺りが暗い時や氾濫が心配なときでも安全な場所から水位を確かめることができる安心です。
観測所名の右側をクリックすると、それぞれの水位が確認できます。
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大内山川の最新ツイッター情報
現時点(2019.10.18 / 23:45)までの大内山川の様子です。
ええ、大内山川氾濫危険水位でてる。やめて牛が!!!牛乳が!!
— 真月(まき)@次は白銀2 (@maki_oops) October 18, 2019
これな。>RT
勤務中、上司がTV付けても通常の放送しかしてへんから言う程被害ないやろって帰して貰えなかった。結果、コンコースで夜明かし。
大内山川氾濫の時もネットにしか情報なかったし、Jリーグも滅多に流さないし。バラエティも恋愛ドラマも苦手だし。TVが有っても無くても同じ。— もと (@motto24) October 22, 2017
大内山川氾濫中。床下浸水もうすぐか。したら、避難だな。
— 高橋 渉 (@takahasiwataru) September 4, 2011
川の水位情報―大内山川細野https://t.co/urLSXvh77k pic.twitter.com/6yRFpbDxnc
— はっぴ~まん (@happymanjp) October 18, 2019
宮川水系 #大内山川#三重県 #度会郡 #大紀町 大内山細野
(左岸、#唐子川合流点) pic.twitter.com/hbppmngD0f— よっしみ~☆🌏 (@yoshimy_s) October 18, 2019
2017年にも氾濫危険水位に到達したことがあったようです。
【速報 JUST IN 】三重 大紀町 大内山川が氾濫危険水位を超える #nhk_news https://t.co/805DlFswLb
— NHKニュース (@nhk_news) August 7, 2017
【三重 大紀町 大内山川が氾濫危険水位を超える】三重県によりますと、大紀町を流れる大内山川は、午後1時50分、町内の細野観測所で氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えました。https://t.co/qD6kcfaUs4
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) August 7, 2017
氾濫・決壊が起きた場合の手順
まずは、正確な情報を確認しましょう!
ラジオ・インターネット・テレビ等で最新の気象情報を確認しつつ、地域の防災情報も確認しましょう!
避難する際に持っていくものの準備などをしておくと良いですね。
氾濫した水は茶色く濁っていて、水路と道路の境やフタが開いているマンホールの穴は見えません。
やむを得ず水の中を移動するときは、棒などで足元を確認しながら移動すると良いですね。
また、氾濫した水の流れは勢いが強く、水深が膝程度になることもあります。
長靴よりひも付きのスニーカーが良いですよ。 車で避難される場合は、浸水の深さによって走行可否や危険が伴います!
0~10cm:走行に関し、問題はない。
10~30cm:ブレーキ性能が低下し、安全な場所へ車を移動させる必要がある。
30~50cm:エンジンが停止し、車から退出を図らなければならない。
50cm~:車が浮き、また、パワーウィンドウが作動せず、車の中に閉じ込められてしまい、車とともに流され非常に危険な状態となる。引用元:http://www.jaf.or.jp/bousai/flood.htm 参考:千葉県津波避難計画策定指針
立体交差道路やガード下など、高低差のある道路には水がたまりやすいので避けて下さいね。
また、避難場所でなくても、高台にある丈夫な建物であればそこにとどまることも選択肢の一つです。
最低限必要なものは?
持ち物はリュックサックに入れ、両手を自由にすることが大切です。
と言われても、焦って何を持って行ったらいいかわからない!
そんな時はこちらを参考にして下さい。
- 現金・通帳・印鑑・カードなど:普段からひとまとめにしておくとすぐに持ち運べます
- 証明書類:免許証や保険証など
- ペットボトルの水:水分補給や傷口洗浄にも使えます
- 最低限の食べ物:避難所によっては準備されていないこともありますので、日持ちのするものがいいですね
- アメ:糖分補給や空腹をしのげます
- 携帯電話:連絡手段はもちろん、ネット・ラジオの情報収集やライトとしても使えます
- 充電器:携帯の充電をするために必要です
- 羽織れるもの:毛布やジャケットなど防寒に使えるもの
準備する時間が限られている時は、これだけは持って避難できるといいですね。
まだ暖かい日が続いていますが、朝晩は冷え込むことも多くなってきました。
大判のバスタオルや毛布、羽織などはとても大切です!
日頃から準備しておきたいアイテム
余裕を持って日頃から準備しておくことも大切ですね!
- 石鹸:身体や衣類、食器類にも使えて泡切れもよく、大人から赤ちゃんまで使えます
- 歯ブラシ:雑菌繁殖を防ぎ口腔内を清潔に保つことが大切です
- マウスウォッシュ:水や歯ブラシがなくても口腔内の雑菌繁殖を防げます
- マスク:風邪などウィルス感染の予防
- 生理用品:ご家族に女性がいる場合や傷口の止血としても使えます
- オムツ:赤ちゃんはもちろん、トイレがわりにも使えます
- メガネ・コンタクトレンズ:普段使っている方は予備を準備しておいてもいいですね
- 非常食:缶詰やフリーズドライ、インスタント麺など長期保存のできるもの
- ペットボトルの水:水分補給や傷口洗浄にも使えます
- タオル:濡れた身体を拭いたり、羽織としても使えます
- 羽織もの:毛布やジャケットなど防寒に使えるもの
- 着替え:靴下や下着類
- ビニール袋:荷物の防水や水の持ち運び、寒さ対策にも使用できます
- ティッシュ:トイレットペーパーがわりにも使えます
- ラップ:食器に巻いたり、傷口の保護などに使えます
- ツールナイフ:缶切りやナイフなどいろんな用途に使えます
- 爪切り:衛生管理や爪や指を保護するためにはしっかり爪を切っておく必要があります
- 救急薬品:胃薬や頭痛鎮痛剤など常備薬から、絆創膏や消毒薬、ガーゼなど
- おもちゃ:子供と一緒に避難した後、子供が飽きないように遊べるものがあるいいですよ
実際に自治体で推奨されているものを中心に、あると役に立つものをプラスしてリストアップしています。
非常時に備えて準備しておくと、気持ち的にも安心ですね。
すでに準備してあるこれらのものに
- 現金・通帳・印鑑・カードなどの貴重品
- 免許証や保険証などの証明書類
- 携帯電話
- 充電器
など、普段使っているものも忘れずに持っていきましょうね!
水害には火災保険が使えます!
日本以外にも世界各地で異常気象が報告されていますし、ここ数年は地球全体がおかしいですよね。。。
次にまた何が起こるかわかりません!
火災保険に入っていないと、自然災害が起こった時になんの補償もありません。
下記のような場合でも、もちろん補償は一切ありません!
- 自分の家が出火元で火事になった場合だけでなく隣家からのもらい火で火事になった場合
- 大雨で水漏れが起こった場合
- 洪水や土砂災害で家が流されたり床上浸水した場合
- 雹(ひょう)や落雷によって家屋が損傷した場合
- 屋根や雨どいが損害を受けた場合
もし大きな災害が起こった時に火災保険に入っていなかったら1円も補償が受けられないので
- まだまだ住宅ローンが残ってるのに浸水した一階のリファーム資金をさらに用意しないといけない
- 全壊で建て替えのために新たにローンを組まないといけない
- 家が住める状態になるまでの間に住む家を借りないといけない
という状況も決して大げさじゃなく実際に起こりうる話です。
もし、まだ火災保険に入っていないという方は、今のうちに比較検討だけでもしておくと厳しい未来は避けられます。
すでに火災保険に入っている方でも、いざという時に保険が降りない可能性がありますので、実際に契約している内容を確認して、もし契約内容が不十分だった場合はこの機会に見直してみませんか?
今だったら、火災保険の見積もりが【カンタン3分で無料一括比較】できます!
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災害は当然のことですが、荷物を落として床や壁が破損した場合でも火災保険は使えます!
もしかしたら、貰いそびれている保険料があるかもしれません!
良ければ保険屋さんに相談してみて下さいね。
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