局地的な大雨により、福島県を流れる新田川(にいだがわ)の増水が懸念されています!
今後さらに増水する恐れがありますので、河川には近づかないように十分お気をつけて下さい。
こちらの記事では新田川のライブカメラ映像や水位、現在の状況や最新情報をご確認いただけます。
深夜など辺りが暗くてライブカメラ映像がよく見えないときでも、安全な場所から水位を確認していただけるので、とても安心です。
また、
リアルタイムのツイッター情報や避難の手順もご紹介しています。
もし避難の準備をされる場合は、必要なアイテムなどの情報もまとめていますので参考になさって下さい。
最後に、
知っておいて損はない火災保険の情報も紹介していますので、この機会に見直されてみてはいかがでしょうか。
3分で分かるカンタン一括無料見積もりもご紹介しております。
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Contents
新田川の現在の氾濫状況!
現段階(2020.4.18 / 21:20)で、気象庁から新田川の氾濫に関する情報が発表されています!
気象庁からの新田川の警戒レベル発表日時:令和2年04月18日21時10分
- 氾濫発生情報:発表なし
- 氾濫危険情報:発表なし
- 氾濫警戒情報:発表なし
- 氾濫注意情報:発表あり
気象庁の指定河川洪水予報は、河川名と以下の表の危険度のレベルに応じた情報名とを組み合わせて発表されます。
発表された場合にとるべき対応はこちらの表をご覧下さい!
- 氾濫発生情報:災害がすでに発生している状況。命を守るための最善の行動をとってください。
- 氾濫危険情報:避難が必要。避難勧告の発令に留意し、発令されていなくても自ら避難の判断をしてください。
- 氾濫警戒情報:高齢者等の避難が必要。避難開始の発令に留意し、高齢者等の方は自ら避難の判断をしてください
- 氾濫注意情報:避難行動の確認が必要。ハザードマップや避難先、避難経路を確認してください。
今後、雨足が強まると、上流の河川が増水し水位が一気に上昇することも考えられます。
むやみに河川には近づかないように十分お気をつけて下さい。
気象庁の最新情報はホームページから確認することができます。
新田川の現在の水位
新田川の水位情報:2020.4.18 / 21:20現在
氾濫危険水位の観測所:なし
避難判断水位の観測所:なし
氾濫注意水位の観測所:原町2.25m
『避難判断水位』に達した場合は、一定時間後に氾濫の危険がある状態ですので、避難情報を確認してください!
最新水位情報が発表されましたら、こちらでも随時更新していきます!
また、
詳しい水位はこちらから確認することができます。
地図上の観測所名をクリックすると、各地点の水位がご確認いただけます。
新田川のライブカメラ映像
新田川のライブカメラ映像はこちら!
詳しい水位はこちらから確認することができます。
地図上の『観測所名』をタップすると、各地点の『水位』がご確認いただけます。
夜間など辺りが暗い時や、氾濫の心配がある時でも安全な場所から水位を確かめることができて安心です。
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新田川の最新ツイッター情報
現時点(2020.4.18 / 21:20)までの新田川の水位上昇などTwitter投稿はこちら!
【洪水予報】(東北) 新田川水系 福島県新田川 第1号 04/18 21:10 氾濫注意情報発表 https://t.co/8At7zaMOpf 【警戒レベル3相当情報[洪水]】福島県新田川では、氾濫注意水位に到達、水位はさらに上昇 #福島県新田川
— 洪水予報bot (@flood_forecast) April 18, 2020
【#福島県 福島県 #新田川 #氾濫注意情報 2020年04月18日 21:10】
【#警戒レベル3 相当情報[洪水]】福島県新田川では、氾濫注意水位に到達、水位はさらに上昇 https://t.co/cDa6j3puzF— Yamato (@2zxSa8iss4jmIeB) April 18, 2020
https://t.co/5FwmPIw0Oi
新田川の水位情報 4/18 20:40更新
現在水位2.23m
氾濫注意水位超過
*氾濫注意水位…河川の水位上昇が見込まれる状態。最新情報に注意してください。#南相馬 #新田川— 南相馬ひばりFM (@msfm795) April 18, 2020
【氾濫注意情報】
【警戒レベル2相当】
新田川(南相馬市)において、4月18日20時10分頃に「氾濫注意水位」に到達し、今後、水位はさらに上昇する見込みです。洪水に関する情報に注意して下さい。
詳細は下記のページにある水防情報をご覧ください。https://t.co/TJpJdpnFVb— 福島県 (@Fukushima_Pref) April 18, 2020
今後の情報に注意し十分にお気をつけて下さい。
氾濫・決壊が起きた場合の手順
まずは、正確な情報を確認しましょう!
ラジオ・インターネット・テレビ等で最新の気象情報を確認しつつ、地域の防災情報も確認しましょう!
避難する際に持っていくものの準備などをしておくと良いですね。
氾濫した水は茶色く濁っていて、水路と道路の境やフタが開いているマンホールの穴は見えません。
やむを得ず水の中を移動するときは、棒などで足元を確認しながら移動すると良いですね。
また、氾濫した水の流れは勢いが強く、水深が膝程度になることもあります。
長靴よりひも付きのスニーカーが良いですよ。
車で避難される場合は、浸水の深さによって走行可否や危険が伴います!
0~10cm:走行に関し、問題はない。
10~30cm:ブレーキ性能が低下し、安全な場所へ車を移動させる必要がある。
30~50cm:エンジンが停止し、車から退出を図らなければならない。
50cm~:車が浮き、また、パワーウィンドウが作動せず、車の中に閉じ込められてしまい、車とともに流され非常に危険な状態となる。引用元:http://www.jaf.or.jp/bousai/flood.htm 参考:千葉県津波避難計画策定指針
立体交差道路やガード下など、高低差のある道路には水がたまりやすいので避けて下さいね。
また、避難場所でなくても、高台にある丈夫な建物であればそこにとどまることも選択肢の一つです。
最低限必要なものは?
持ち物はリュックサックに入れ、両手を自由にすることが大切です。
と言われても、焦って何を持って行ったらいいかわからない。。。
そんな時はこちらを参考にしてみて下さい。
- 現金・通帳・印鑑・カードなど:普段からひとまとめにしておくとすぐに持ち運べます
- 証明書類:免許証や保険証など
- ペットボトルの水:水分補給や傷口洗浄にも使えます
- 最低限の食べ物:避難所によっては準備されていないこともありますので、日持ちのするものがいいですね
- アメやチョコレート:糖分補給や空腹をしのげます
- 携帯電話:連絡手段はもちろん、ネット・ラジオの情報収集やライトとしても使えます
- 充電器:携帯の充電をするために必要です
- 羽織れるもの:毛布やジャケットなど防寒に使えるもの
準備する時間が限られている時は、これだけは持って避難できるといいですね。
雨に濡れると身体が冷えてしまいます。
大判のバスタオルや毛布、羽織などもとても大切です!
日頃から準備しておきたいアイテム
余裕を持って日頃から準備しておくことも大切ですね!
- 石鹸:身体や衣類、食器類にも使えて泡切れもよく、大人から赤ちゃんまで使えます
- 歯ブラシ:雑菌繁殖を防ぎ口腔内を清潔に保つことが大切です
- マウスウォッシュ:水や歯ブラシがなくても口腔内の雑菌繁殖を防げます
- マスク:風邪などウィルス感染の予防
- 生理用品:ご家族に女性がいる場合や傷口の止血としても使えます
- オムツ:赤ちゃんはもちろん、トイレがわりにも使えます
- メガネ・コンタクトレンズ:普段使っている方は予備を準備しておいてもいいですね
- 非常食:缶詰やフリーズドライ、インスタント麺など長期保存のできるもの
- ペットボトルの水:水分補給や傷口洗浄にも使えます
- タオル:濡れた身体を拭いたり、羽織としても使えます
- 羽織もの:毛布やジャケットなど防寒に使えるもの
- 着替え:靴下や下着類
- ビニール袋:荷物の防水や水の持ち運び、寒さ対策にも使用できます
- ティッシュ:トイレットペーパーがわりにも使えます
- ラップ:食器に巻いたり、傷口の保護などに使えます
- ツールナイフ:缶切りやナイフなどいろんな用途に使えます
- 爪切り:衛生管理や爪や指を保護するためにはしっかり爪を切っておく必要があります
- 救急薬品:胃薬や頭痛鎮痛剤など常備薬から、絆創膏や消毒薬、ガーゼなど
- おもちゃ:子供と一緒に避難した後、子供が飽きないように遊べるものがあるいいですよ
- ウェットティッシュ:お風呂に入れない状況では身体を拭いたり、アルコール入りは除菌もできます
- 携帯トイレ:断水でトイレが使えない場合に備えて
実際に自治体で推奨されているものを中心に、あると役に立つものをプラスしてリストアップしています。
非常時に備えて準備しておくと、気持ち的にも安心ですね。
これらのものを準備し、
- 現金・通帳・印鑑・カードなどの貴重品
- 免許証や保険証などの証明書類
- 携帯電話
- 充電器
など、普段使っているものも忘れずに持っていきましょうね!
水害には火災保険が使えます!
日本以外でも世界各地で異常気象が報告されていますし、ここ数年は地球全体がおかしいですよね。。。
次にまた何が起こるかわかりません!
そんな不安な時に火災保険に入っていないと自然災害が起こった時になんの補償もありません。
下記のような場合でも、もちろん補償は一切ありません!
- 自分の家が出火元で火事になった場合だけでなく隣家からのもらい火で火事になった場合
- 大雨で水漏れが起こった場合
- 洪水や土砂災害で家が流されたり床上浸水した場合
- 雹(ひょう)や落雷によって家屋が損傷した場合
- 屋根や雨どいが損害を受けた場合
もし大きな災害が起こった時に、火災保険に入っていなかったら1円も補償が受けられないどころか、
- まだまだ住宅ローンが残ってるのに浸水した一階のリフォーム資金をさらに用意しないといけない
- 全壊で建て替えのために新たにローンを組まないといけない
- 家が住める状態になるまでの間に住む家を借りないといけない
という状況も実際に起こりうる話です。
もし、まだ火災保険に入っていないという方は、今のうちに比較検討だけでもしておくと厳しい未来は避けられます。
すでに火災保険に入っている方でも、いざという時に保険が降りない可能性がありますので、実際に契約している内容を確認して、もし契約内容が不十分だった場合はこの機会に見直してみませんか?
今だったら、火災保険の見積もりが【カンタン3分で無料一括比較】できます!
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災害は当然のことですが、荷物を落として床や壁が破損した場合でも火災保険は使えます!
もしかしたら、貰いそびれている保険料があるかもしれません!
良ければ保険屋さんに相談してみて下さいね。
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