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2021年2月25日の「カンブリア宮殿」にも出演の「バーチャルレストラン」!
今回は、バーチャルレストランを手掛ける【TGAL(てがる)デリバリー」】をご紹介します!
TGALデリバリーは、2021年2月時点で、全国3000店舗を展開しています。
以前、ご紹介しました、「キッチンベース」等で有名なゴーストレストラン・バーチャルレストランの先駆けといわれる会社です。
そこで、バーチャルレストランを拡大中の【TGALデリバリー】が、何がすごいのか?
を見ていきたいと思います!
ところで、「バーチャルレストラン」とは?
一つの店舗で複数の業態・業種のレストランの商品ブランドを展開でき、食材の仕入から料理の調理までを行い、配送は、「Uber Eats」、「出前館」、「Lineデリバリー」、「楽天デリバリー」などのフードデリバリーサービスを利用して料理をユーザに届ける飲食店・レストランのことです。
ではさっそく、『TGAL(てがる)デリバリーのバーチャルレストラン3000店舗がすごい!評判は?株価を調査【カンブリア宮殿出演】』について詳しくまとめていきます!
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Contents
【TGAL(てがる)デリバリー】とは?
【TGALデリバリー】とは、デリバリー専用のレストランです!
店内飲食スペースのある店舗を持たずに、オンライン専用のデリバリーサービスを提供しています。
TGAL(てがる)デリバリーの理念
「新しい食文化の創造」Creation of a new food culture
なんて素敵なサービスなのでしょう・:*+.\(´∀`)/.:+
新型コロナウイルスの影響を受けて、飲食店の店舗経営が難しいとされていますが、これは飲食業界の革命ですね!
TGAL(てがる)デリバリーの運営会社概要は?
TGALデリバリーを運営している運営会社はどんな会社なのでしょうか?
従業員は200名程度なのですね。
それでいて、ブランド展開3000店舗とはすごいですね。
- 所在地 :東京都千代田区九段南3-8-10 川内ビル9F
- 従業員数 :200人
- 事業内容
-
- 飲食店の運営
- 国内外フランチャイズ店への運営指導
- フランチャイズ加盟店の募集
- ブランド開発・商品開発
- フードデリバリー事業
- ケータリング事業
- 資本金 2,000万円
TGAL(てがる)デリバリーの社長 河野恭寛氏 はどんな人?
TGALデリバリーの社長はどんな人でしょうか?
TGALデリバリーの社長のプロフィールは以下です。
TGALデリバリーの社長のお名前は、河野恭寛さんです
TGALデリバリー社長 河野恭寛氏 | |
生年月日 | 1977年8月7日 |
出身地 | 広島県 |
学歴 | 法政大学卒 |
経歴 | 新卒で通信関連の企業に就職。その後、ITベンチャーに転職。次に、飲食事業も経験し、2013年に株式会社TGALを設立 |
TGAL(てがる)デリバリーの会社の評判は?
TGALの会社の評価を見ていきましょう。
会社の評価サイトによるとTGALの会社の内部の声は以下です。
・オフィス
バーチャルレストラン形態のビジネスモデルなんで、「オフィス」らしいオフィスはないようですね。
特に、打ち合わせのスペースにこまっているようです。
・働き方
しっかり週2日休みが取れる勤務形態のようです。
季節的に、年末年始は、デリバリーピークがきたりするので、忙しさには波があるようです。
・企業カルチャー
TGALでは、みんな生き生きと働いているようです。比較的若い会社なので、ビジョンに共感した方が集まっているからと推測します。
規模もまだ、大きくないため、社長やコアメンバーと若者とのコミュニケーションも密に取れる組織形態と思います。
・女性の働きやすさ
TGALでは、子供がいる女性にとってもかなり働きやすい環境が提供されているようですね。
ただ、育休制度等は、まだ利用促進等は、浸透していないようですね。
【TGAL(てがる)デリバリー】は、何がすごい?フランチャイズの特徴を解説!
まず、TGALデリバリーの何がすごいのか?
といった疑問に対しては、数字面でいくと、
「店舗数」が既に3000店舗に展開している点です。
これは、自社店舗のみでなく、TGALデリバリーはフランチャイズ展開をしています。
通常、デリバリー業界では、
・自ら運営している店舗が自店舗のメニューを配達する
または、
・UberEats、楽天デリバリー、出前館といった様々な店舗のメニューの配達を代行する
という仕組みです。
このような業界の中で独自のビジネスモデルを展開しているのが「テガルデリバリー」のフランチャイズです。
TGALデリバリーのフランチャイズになると、TGALが運営している20ブランド以上の業態のプランドが、「1店舗」で運営できるようです。
効率的で、すごいですね!
フランチャイズ加盟すると何がよいかということTGALの特徴を元に解説していきます。
TGAL(てがる)デリバリーの特徴
・開業費用が安い
1点目は、低い開業コストで、店舗が設立できるようです。
前の店舗が抜けた居抜き物件(設備や内装がそのままある店舗)では、開業費用は700万程度で開業できてしまうようです。
ちなみに、1から飲食店を開業する場合は、平均2000万ぐらいはかかりますので、1/3の低いコストで開業できるのは魅力ですね。
・収益(利益)が安定している
次に飲食店経営者なら、誰しも気になる収益についてですが、TGALデリバリーのフランチャイズになると、
収益が安定するようです。
ロジックとしては、TGALデリバリーが展開する「多数のブランド」に理由があるようです。
そのロジックは、
高単価ブランド(利益率がよいブランド)✕高回転率ブランド(利用頻度が高いブランド)
をかけあわせて、提供するため収益性と回転率が、安定するというロジックのようです。
通常は、高単価のレストランは、1ユーザ単位の収益性は良いですが、そこまで頻度高くいきませんよね?
一方、リーズナブルな大衆的な飲食は、利用頻度は高いですが、お店としての1ユーザあたりの収益性は低いですよね?
この2つのいいとこ取りを実現するのが、「TGALデリバリー」のようです。
・ビジネスの拡張性
続いて、ビジネスの拡張性も、自由に選べるようです。
開業当初は、スモールにスタートするのが普通だと思います。開業当初は、色々スタッフの教育等も必要だったり、
思うように店舗運営がはかどらないこともあります。
そのため、TGALデリバリーでは、開業当初は少数のブランドで初めて、店舗の運営が軌道にのってくると、
自由にブランドを増やすことが可能のようです。
スタッフの熟練度が期間とともに向上してくると、対応できるブランド数を増やし、
商品レパートリーを増やしていくことが可能ということですね。
これは、飲食店経営者にともって、現場目線でも、うれしいですよね。
・徹底したマニュアル運営
TGALデリバリーは、きちんと整理された調理マニュアルを提供しているようです。
これにより、熟練の料理人やコックをスタッフとして雇用する必要もないようです。
従って、飲食店運営で、ボトルネックになる、人材採用においても、ハイスペック人材の雇用が不要であり、
ビジネスにおける店舗数拡大においても、人材採用ネックという経営課題を極小化でき、
その他の店舗品質やサービス品質に集中できるのが魅力ですね。
・店舗運営の教育サービス
最後に、TGALデリバリーでは、「店舗運営」に関する、教育サービスも充実しているようです。
飲食店経営の経験がない方や、てなりで運営してきた経験があるが、体型だった店舗運営を学んできていない経営者や現場マネージャーにとっては、
かなり心強いサービスだと思います。
【TGAL(てがる)デリバリー】の株価は?
急激な成長をしている「TGALデリバリー」ですが、株価はどうでしょうか?
TGALデリバリーは、現在、マザーズや東証には、まだ上場していません。
飲食系のデリバリーだと、少しビジネスモデルは異なりますが、出前館の株価は以下です。
デリバリー市場が拡大されているため、株価もかなり順調です。2020年3月から比べると2021年2月時点で
約3倍になっていますね。
日本のフードデリバリー市場は4000億に達しているようです。
食は、人間になくてもならないものですし、コロナの状況下においては、今や必須のインフラとも言える事業です。
今後、TGALデリバリーが上場したら、株価はいくらになるのでしょうか?
楽しみですね。
まとめ
今回は、「カンブリア宮殿」にも出演した【TGALデリバリー】に注目し、『TGALデリバリーのバーチャルレストラン3000店舗がすごい!評判は?株価を調査!【カンブリア宮殿出演】』についてまとめました!
・【TGAL(てがる)デリバリー】は、バーチャルレストラン3000店舗を展開している
・【TGAL(てがる)デリバリー】の社長の名前は、「河野恭寛氏」で、サラリーマンを経て、TGALを設立
・【TGAL(てがる)デリバリー】は、Uberや出前館、その他自社商品のデリバリー業者とは、異なる独自のビジネスモデルを展開
・【TGAL(てがる)デリバリー】のフランチャイズ加盟をすると、多数のブランドを1店舗で展開可能。また開業費用が安く、収益も安定
・【TGAL(てがる)デリバリー】は、まだマザーズ等には上場していない
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