2019/8/28/10:10 活発な前線の影響により、山口県を流れる仁保川(にほがわ)に氾濫警戒情報が発表されました。
こちらの記事では、仁保川の現在の状況や氾濫の危険などを、発生時間や警戒レベルで確認いただけます。
また、仁保川の水位情報を観測地点ごとに分けて解説し、最新ライブカメラ映像やリアルタイムのツイッター情報、避難の手順もご紹介しています。
もし避難の準備をされる場合は、必要なアイテムなどの情報もまとめていますので参考になさって下さい。
最後に、知っていて損はない火災保険の情報も紹介していますので、この機会に見直されてみてはいかがでしょうか。
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Contents
仁保川の氾濫(決壊)の危険や現在の状況!
仁保川の警戒レベル発表時間
- 氾濫発生情報:
- 氾濫危険情報:
- 氾濫警戒情報:2019年8月28日10:10
今後、氾濫危険水位に達する恐れがあるので注意が必要です。
仁保川の最新警戒情報は、下記の気象庁のホームページから確認することができます。
仁保川の現在の水位
仁保川の水位情報(2019/8/28/12:40現在): 2.64m
すでに「御堀橋」では氾濫危険水位に到達しています!
氾濫危険水位の地点 :御堀橋
避難判断の地点
氾濫注意の地点
その他の観測地点の詳しい水位はこちらから確認することができます。
仁保川のライブカメラ映像
仁保川ライブカメラは見つかりませんでしたが、こちらから水位や雨量がご確認いただけます。
通常時の水位と比較することができるので、こちらも参考になさってみてください。
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最新ツイッター情報
災危通報(洪水)(発表)
氾濫警戒情報を発表しました。
発表時刻:2019年8月28日10時10分仁保川(山口県)
— 災害・危機管理通報(準天頂衛星システム) (@DisasterRept_QZ) August 28, 2019
【山口 仁保川が氾濫危険水位に】
山口県によりますと、正午の時点で 山口市を流れる仁保川の御堀橋観測所で、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。山口県は、水位が上昇した川には近づかないよう呼びかけています。https://t.co/BwX3YuDCiX— 特務機関NERV (@UN_NERV) August 28, 2019
【椹野川水系仁保川氾濫警戒情報】
【警戒レベル3相当情報[洪水]】椹野川水系仁保川では、氾濫危険水位に到達する見込み— ユイ (@kishou_jp) August 28, 2019
【洪水予報】(中国) 椹野川水系 椹野川水系仁保川 第1号 08/28 10:10 はん濫警戒情報発表 https://t.co/UTyNc9wPag 【警戒レベル3相当情報[洪水]】椹野川水系仁保川では、氾濫危険水位に到達する見込み #椹野川水系仁保川
— 洪水予報bot (@flood_forecast) August 28, 2019
氾濫・決壊が起きた場合の手順
まずは、正確な情報を確認しましょう!
ラジオ・インターネット・テレビ等で最新の気象情報を確認しつつ、地域の防災情報も確認しましょう!
避難する際に持っていくものの準備などをしておくと良いですね。
氾濫した水は茶色く濁っていて、水路と道路の境やフタが開いているマンホールの穴は見えません。
やむを得ず水の中を移動するときは、棒などで足元を確認しながら移動すると良いですね。
また、氾濫した水の流れは勢いが強く、水深が膝程度になることもあります。
長靴よりひも付きのスニーカーが良いですよ。
車で避難される場合は、浸水の深さによって走行可否や危険が伴います!
0~10cm:走行に関し、問題はない。
10~30cm:ブレーキ性能が低下し、安全な場所へ車を移動させる必要がある。
30~50cm:エンジンが停止し、車から退出を図らなければならない。
50cm~:車が浮き、また、パワーウィンドウが作動せず、車の中に閉じ込められてしまい、車とともに流され非常に危険な状態となる。引用元:http://www.jaf.or.jp/bousai/flood.htm 参考:千葉県津波避難計画策定指針
立体交差道路やガード下など、高低差のある道路には水がたまりやすいので避けて下さいね。
また、避難場所でなくても、高台にある丈夫な建物であればそこにとどまることも選択肢の一つです。
最低限必要なものは?
持ち物はリュックサックに入れ、両手を自由にすることが大切です。
と言われても、焦って何を持って行ったらいいかわからない!
そんな時はこちらを参考にして下さい。
- 現金・通帳・印鑑・カードなど:普段からひとまとめにしておくとすぐに持ち運べます
- 証明書類:免許証や保険証など
- ペットボトルの水:水分補給や傷口洗浄にも使えます
- 最低限の食べ物:避難所によっては準備されていないこともありますので、日持ちのするものがいいですね
- アメ:糖分補給や空腹をしのげます
- 携帯電話:連絡手段はもちろん、ネット・ラジオの情報収集やライトとしても使えます
- 充電器:携帯の充電をするために必要です
- 羽織れるもの:毛布やジャケットなど防寒に使えるもの
準備する時間が限られている時は、これだけは持って避難できるといいですね。
日頃から準備しておきたいアイテム
余裕を持って日頃から準備しておくことも大切ですね!
- 石鹸:身体や衣類、食器類にも使えて泡切れもよく、大人から赤ちゃんまで使えます
- 歯ブラシ:雑菌繁殖を防ぎ口腔内を清潔に保つことが大切です
- マウスウォッシュ:水や歯ブラシがなくても口腔内の雑菌繁殖を防げます
- マスク:風邪などウィルス感染の予防
- 生理用品:家族に女性がいる場合や傷口の止血としても使えます
- オムツ:赤ちゃんはもちろん、トイレがわりにも使えます
- メガネ・コンタクトレンズ:普段使っている方は予備を準備しておいてもいいですね
- 非常食:缶詰やフリーズドライ、インスタント麺など長期保存のできるもの
- ペットボトルの水:水分補給や傷口洗浄にも使えます
- タオル:濡れた身体を拭いたり、羽織としても使えます
- 羽織もの:毛布やジャケットなど防寒に使えるもの
- 着替え:靴下や下着類
- ビニール袋:荷物の防水や水の持ち運び、寒さ対策にも使用できます
- ティッシュ:トイレットペーパーがわりにも使えます
- ラップ:食器に巻いたり、傷口の保護などに使えます
- ツールナイフ:缶切りやナイフなどいろんな用途に使えます
- 爪切り:衛生管理や爪や指を保護するためにはしっかり爪を切っておく必要があります
- 救急薬品:胃薬や頭痛鎮痛剤など常備薬から、絆創膏や消毒薬、ガーゼなど
実際に自治体で推奨されているものを中心に、あると役に立つものをプラスしてリストアップしています。
非常時に備えて準備しておくと、気持ち的にも安心ですね。
すでに準備してあるこれらのものに
- 現金・通帳・印鑑・カードなどの貴重品
- 免許証や保険証などの証明書類
- 携帯電話
- 充電器
など、普段使っているものも忘れずに持っていきましょうね!
水害には火災保険が使えます!
日本以外にも世界各地で異常気象が報告されていますし、ここ数年は地球全体がおかしいですよね。。。
次にまた何が起こるかわかりません!
火災保険に入っていないと、自然災害が起こった時になんの補償もありません。
下記のような場合でも、もちろん補償は一切ありません!
- 自分の家が出火元で火事になった場合だけでなく隣家からのもらい火で火事になった場合
- 大雨で水漏れが起こった場合
- 洪水や土砂災害で家が流されたり床上浸水した場合
- 雹(ひょう)や落雷によって家屋が損傷した場合
- 屋根や雨どいが損害を受けた場合
もし大きな災害が起こった時に火災保険に入っていなかったら1円も補償が受けられないので
- まだまだ住宅ローンが残ってるのに浸水した一階のリファーム資金をさらに用意しないといけない
- 全壊で建て替えのために新たにローンを組まないといけない
- 家が住める状態になるまでの間に住む家を借りないといけない
という状況も決して大げさじゃなく実際に起こりうる話です。
もし、まだ火災保険に入っていないという方は、今のうちに比較検討だけでもしておくと厳しい未来は避けられます。
すでに火災保険に入っている方でも、いざという時に保険が降りない可能性がありますので、実際に契約している内容を確認して、もし契約内容が不十分だった場合はこの機会に見直してみませんか?
今だったら、火災保険の見積もりが【カンタン3分で無料一括比較】できます!
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災害は当然のことですが、荷物を落として床や壁が破損した場合でも火災保険は使えます!
もしかしたら、貰いそびれている保険料があるかもしれません!
良ければ保険屋さんに相談してみて下さいね。
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